こんにちは!tombi16です。
『今人に言える「趣味」がなく趣味を探している』『仕事が忙しく趣味もないまま定年も間近となり、老後の趣味を探している』といった方もいると思います。手軽に始められる趣味として「読書」はいかがでしょうか?
紙媒体である「本」の他にもいろいろなサービスが増えており、楽しみ方も増えています。
この記事では読書に関するさまざまなサービスや、楽しみ方などを紹介していきます。
今まであまり本を読まなかった方も、趣味の一つとして読書を加えてみてはいかがでしょうか。
趣味としての読書
読書は手軽で奥が深く、ずっと続けられる趣味
読書というと文庫本の小説などを想像し、とっつきづらいイメージをもつ人もいるかもしれません。
ですが、趣味としての読書は言ってみればただ「本を読む」ことです。
たったそれだけで他には何もルールはなく、読む本の縛りもありません。どんな本でもいいんです。漫画や雑誌だって立派な本です。
また、本のジャンルがたくさんありすぎて、「どれを選べばいいか迷う」という人もいるかもしれません。小説、エッセイ、詩歌・短歌・俳句や、健康、美容、育児、料理、スポーツ、資産運用などといった実用書や、経営学、経済学、マーケティング、金融、ITなどビジネス分野もあります。専門分野としては、医学、心理学、行動経済学、社会科学などもありますし歴史に関するものもたくさんあります。ありとあらゆるジャンルがあり、自由すぎて迷ってしまうんですね。
でも、なにを選んでも、不正解はありません。迷うことですら、楽しみの一つだと思います。
読書のメリット
読書をすると、得られるメリットはたくさんあります。
・知識が得られる
・世界が広がる
・言葉のバリエーションが増える
・想像力が豊かになる
・読書が趣味の人と出会いがある(かも)
・お金をかけなくてもできる
読書のデメリット
私はあまり思いませんが、一般的によく言われるデメリットには以下があります。でもすべて本人次第で避ける事ができるものだと私は思います。
・時間が奪われる
・費用がかかる
・本の置き場所に困る
・視力の低下
・行動しなくなる
・自意識過剰になる
ツールやサービスが増えている
ツール、サービスが充実し、本を読む手段が増えている
ここ十数年のスマートフォンや通信の発展により、さまざまなサービスが登場しました。昔ながらの方法に加えいろいろな楽しみ方が増えています。
①電子書籍
スマートフォンやパソコン、タブレットなどの端末で本を読む方法です。多くの本が電子化され、読めるようになっています。インターネット上で公開されている作品もあります。
1冊1冊を購入するだけでなく、定額読み放題のサービスもあります。文庫本だけでなく、まんがや雑誌、文庫本などさまざまなジャンルの本を読むことができます。有料サービスでも一定の無料期間をもうけている場合がほとんどですので、一度試してみて、気に入った本が見つからなければすぐ解約すればよいので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
また、著作権切れなどの作品を無料で読めるアプリもあります。
おすすめの電子書籍サービスはこちら ※工事中
②オーディオブック
耳で聞く読書です。小説などの書籍をナレーターが読み上げたものを、スマートフォンなどで聞いて楽しみます。電子書籍ほどの数はありませんが魅力的な作品が多く上がっています。
オーディオブックの魅力は、目を使わずに読書ができることです。目が悪い、酷使して疲れてしまうなどの理由で、読書の機会をあきらめていたという方も、この方法を試してみる価値はあります。
こちらも、作品の個別購入や定額サービスがあります。
③本
紙の本には、やはり他にはない魅力があります。
・目に優しい
・書き込める
・インテリアになる
・装丁やしおり、ブックカバーなど周辺の道具もこだわることができる
・飛び出す絵本、塗り絵、工作本など、読むだけではない楽しみ方もある。
紙の本は、近隣の書店やインターネットで購入できるほかだけでなく、図書館では会員になるだけで何万冊の書籍を無料で借りることができます。
そういった意味では、最もお金のかけずに済む方法かもしれません。
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生活スタイルや本の内容に適した手段を使い分ける
読む本のジャンルや内容によって、ツールやサービスと相性があります
語学学習を兼ねる場合はオーディオブックが向いています。
図解が重要な専門書やビジネス書は紙や電子
書籍が向いています。ページ数が多く持ち運びが大変なものは電子書籍が便利です。
ビジネスや学習、自己啓発など、本の要旨を理解できればよいという場合は、本の要約サービスもあります。効率的に本を理解したい場合はうれしいサービスです
おすすめの要約サービス ※工事中
読書を楽しみ続けるには
「続ける」のではなく、「気が向いたら」で十分
趣味といえるほどには長続きしない、という方がいるそうです。でも、安心してください。長続きしなくていいんです。気が向いたときに読めば立派な趣味です。私も2か月間で漫画1冊しかよめない時があっても、趣味は「読書」と公言します。それでいいと私は思ってます。結局自分がどう思うか、だけでいいと思います。
月に最低10冊ぐらいは読まないと趣味といえないよね?という人もいるかもしれません。
そういう方は、
少し費用をかけたり、年●●冊読むなど目標を設定する方法もあります。でも、大切なのは達成できなくても気にしない。ということではないかな?と私は思います。趣味なんだから、追い込まれてしまうのは本末転倒ですよね。
趣味は読書といえるように
「読書が趣味」というと、質問される定番がありますよね。この辺の答えを用意しておくと、堂々と趣味は読書といえるようになりますのでぜひ、をお薦めします。
好きな作家さんは?
最近読んだ本何?
今までで一番役に立った本は?
読書会とか参加してる?
1日何時間くらい本読んでる?
ちなみに私は好きな作家は尾田栄一郎で最近読んだ本はワンピースです。(全巻もってます)
読書を継続するコツ
①おちついて読める環境を見つけましょう
場所を決めることで、気持ちのスイッチが入り集中できるようになります。
②複数冊を同時進行してみましょう
読む時間帯に合わせて複数の本を並行して読む方法もあります。時間帯によって、読みたい本のジャンルを変えることで、気分にあった本を読んでいきます。1冊の本では続かない方も複数であれば続くかもしれません。
③最後までよめなくてもよいと割り切りましょう
選んだから最後まで読まなければいけないわけではありません。自分の興味にあわないとおもったら次にいきましょう。
④「本の読み方」について調べてみる
本の読み方に関する本やインターネットサイトも多くあります。ここで読み方を調べてみるのも良いと思います。
・知識を得るための読書方法
・楽しむための読書方法
など、読書に対する考え方が変わります。
読書の方法おすすめ ※工事中
お気に入りの道具を持つ
普段使う道具にお気に入りのものがあると、読書の時間が楽しくなる人もいます。読書に使う周辺の道具にこだわるのも良いと思います。
・しおり、クリップ、カバー、眼鏡
・イヤホン、スマホ、タブレット
・ブックケース、バッグ
・メモ、筆記具
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何から読めばいいかわからない
読みたい本がなく、何からよめばいいかわからないという人がいます。(私もそうでした)
読みたい本がわからない人はきっと、自分の興味があるジャンルがわからないか、もしあっても、気づいておらず、読書と紐つかないのかもしれません。
①以前買ったものを読んでみる
たとえば、以前読もうと思って買ったものの、読まずにおいてある本があったら、それを読んでみましょう。少なくとも過去の自分が興味を持ったものです。今、読んでも面白いかもしれません。
②本屋に行ってみる
近くの本屋にふらっと行ってみるのも一つの方法です。ジャンルや作家ごとに棚が分かれてますので、ざっと題名を眺めてみましょう。気になる題名の本があったら、本の装丁や帯のコメントなどを眺めてみて、面白そうものを選んでみるのも一つです。
③好きなものの関連する本を読む
読書以外の好きなことから関連する本を選んでもよいと思います。
・ドラマや映画が好きならその映画の原作本
・音楽が好きなら音楽に関する本
・アウトドアが好きならそのノウハウ本
・仕事が好きならビジネス書
・ゲームが好きならゲーム攻略本
といった感じです。
④とりあえずおすすめを読んでみる
それでも選べない場合は、とりあえずジャンルごとに順番にそのジャンルのおすすめNo1を読んでみて自分の好みを探ってみるのも一つです。好きそうなジャンルを読むのもいいし、読んだことのないものに触れて、これから好きになることもあります。
まとめ
この記事では趣味の読書を楽しむコツや、今すぐつかえるサービスを紹介しました。
読書にはルールもノルマも制約もありません。
自分の生活スタイルにあったツールやサービスで、読書を自由にいろんな楽しみ方をしてみよう。電子書籍やアプリなら、今すぐ無料で始めることができます。
何を読めばいいのか迷っている人も、ぜひお気に入りの一冊を見つけてください。
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